悔しい話
明るくないお話です。
今日、車の教習所に行ってきて、
路上教習をしながら先生と
普通におしゃべりしてた中です。
また東京に行くんです、って言って
理由を聞かれて、
事務所のレッスンを受けに行くんだって答えて
無理だからやめとけ
夢なんて叶わないから夢って言うんだ
って言われました。
笑い飛ばすしか出来なかった。
とても悔しかった。
無理だと言わせてしまう自分。
笑い飛ばす以外出来ない自分。
悲しいのを気づかないフリする自分。
これは悔しいだけなんだって自分を誤魔化す自分。
一人になってやっぱり悲しくて泣いちゃう自分。
そんな自分が悔しいと思いました。
私は、自分の人生を自分の夢にかけていて、
夢のために普通の幸せを諦めていて、
お芝居が出来ないなら死んだ方が幸せだって、
それくらい本気で思ってるんです。
でもどうしても、私の覚悟なんて
全然伝わらなくて。
伝え方がわからなくて。
伝わらないのが悔しくて。
きっと、ずっと私を見てきてくれた人の中にも
ちゃんと伝わってない人は沢山いる。
だから、ちょっとしか話したことない先生に
何も伝わらなのもわかって貰えないのも当然で。
夢を叶えればいいだけだってわかってる。
頑張ればいいだけだってわかってる。
でも。
無謀だってこともわかってる。
私には才能なんてなくて、
本物なんかじゃないこと、わかってる。
だから必死に努力で埋めようとしてるけど、
努力しても意味無いかもしれなくて、
そうやって時間だけ浪費して、
みっともない大人になる、
そんな未来が存在するかもそれないこと。
みんなに心配ばかりかけてること。
全部全部全部わかってる。
わかってるのが悲しい。
悲しいのが悔しい。
悔しいのが悲しい。
日々、こういう感情をずっと抱えながら生きてる。
そんな自分が悔しい。
この悔しさが、
どうか私の活力になりますように。
明るくない話を書いてしまったけど、
必ず夢を叶えてみせます。
心配するなって方が無理かもしれないけど、
ゆっくりのんびり、眺めてて。
見守ってて下さい。
望月こころ
0コメント